腰痛

腰痛のほとんどは筋、筋膜性と言い筋肉やそれを包む筋膜が硬くなり痛みの原因であると言われております。
背骨を支える背骨より後ろにある脊柱起立筋や広背筋と言われる筋肉が痛みを発生させます。
人の身体は中心より後側に背骨がある為、構造的に前の方が重いのです。
それに加え身体の前で作業をする事が多く、例えば、女性であれば台所での作業、男性であればデスクワークなどのですね。それらの作業が続くと筋肉の緊張状態も続くわけですから筋肉は硬くなり、それがやがて痛みへと変化していきます。

身体の筋肉は何層にもなっており背中の表層には、広背筋と呼ばれる大きな筋肉があり、さらに深層には小さな筋肉がたくさんあります。

広背筋の様に、大きな筋肉がマッサージなどにより、柔軟性を取り戻したとしても関節の動きまでは正常には、なりません。その動きを正常にする為には、近くにある筋肉の柔軟性を取り戻さなければいけません。

その為には、深層筋へのアプローチをし、正常な関節の動きと姿勢を保てるよすると、日常生活での動きが大きくなり、常にストレッチや運動をしている様な状態になり、腰痛を繰り返さない快適な生活ができるようになります。